【正しい髪のお手入れ3】なぜシャンプーが大事?

正しい髪のお手入れシリーズ3です。

続編となってますので、初めての方は過去の1と2もご覧下さい。


さて、前回までで、


「やるべき事」と「トリートメントの無意味さ」


を理解頂けたと思います。

今回はいいシャンプーの必要性を解説していきます。


まず、知っていてほしい事実として、

いちばん髪の痛む原因をわかってもらいたいです。


カラーやブリーチ、パーマで痛むと思ってる方、多いと思います。

確かにダメージはあります。


しかし、それよりも遥かに深刻なダメージをもたらすのが、

「コーティング」です。


トリートメントはただの化粧だと言いましたが、

想像してみて下さい。


綺麗に見えるように、何日も落ちないように、

ベタベタベタベタ化粧を厚塗りして、

落としもせず崩れてきたらさらに塗り重ねる。


そんな事を一ヶ月続けたら肌はどうなっているでしょうか?

まあボロボロですね。


化粧成分たっぷりのシャンプー、トリートメントを使うという事は、

髪にとってそういう事です。


市販品のほぼ全てのシャンプーは質の悪さをごまかすために、

化粧成分がたっぷり含まれているので、

洗ってるだけなのに厚化粧されてしまいます。


【化粧成分=最大のダメージの原因】


質の良いシャンプーは化粧成分なくても指通りよく、

軽くてサラサラの髪本来の質感になります。


質の良いシャンプーを使わない限り永久に「化粧依存症」です。


ボロボロにして依存させるってタバコとか麻薬と一緒です。

事実です知って下さい。



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